ArduinoとProcessingについて
前回は「センサーで得た値をリアルタイム表示したい」といった所で終わっていました。
これにはいくつか実現方法があって、パッと思いつくのが、
なのですが、
こともあり、案2にします。
ここで、PC側ではProcessingというプログラミング言語を使うことにします。
Processingとは
公式HPとWikipediaの情報をまとめると、
とあります。
このProcessingはデザイン・アート側の方が良く使っており、
美大のメディアアート系の授業でもよく使われているみたいです。
自分の解釈としては、
- 簡単なプログラミングでビジュアルなプログラムが作れます
- 2Dどころか3Dのプログラムも作れます
- 作ってすぐ動くのでプロトタイピングに最適
- もちろん作り込むとすっごいのがつくれます
- したいことに応じたライブラリがあります
ぐらいですかね。
検索すると「もうArduinoとProcessingは相性バッチリ」というか「2つで1つ」みたいなモンかなと。
次回からは、Processingについて少しずつまとめていきます。
ちなみにこの辺りの本で軽く勉強しました。
Processingをはじめよう (Make: PROJECTS)
- 作者: Casey Reas,Ben Fry,船田巧
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 139回
- この商品を含むブログ (12件) を見る
ジェネラティブ・アート -Processingによる実践ガイド
- 作者: Matt Pearson,久保田晃弘,沖啓介
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2012/12/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
Making Things See ―KinectとProcessingではじめる3Dプログラミング (Make: PROJECTS)
- 作者: Greg Borenstein,藤本直明,水原文
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/03/26
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
Built with Processing ?デザイン/アートのためのプログラミング入門
- 作者: 前川峻志,田中孝太郎
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2007/03/26
- メディア: 単行本
- クリック: 54回
- この商品を含むブログ (27件) を見る