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メモ

Arduino Ethernet Shield R3でSDカードにデータを書いてみる(1)

Arduino Ethernet Shield R3

載ってるmicroSDカードスロットにカードを挿して、データを書いてみます。

このシールド、現在、amazonでは売り切れており、非常によく似たシールドの

しかないようですが、イーサネットコントローラーはW5100で同じですね。


さてこのシールドをArduino Unoに挿して使用するんですが、

マイクロSDのソケットつきイーサネット・シールドを使用する(14) - フィジカル・コンピューティングを読みながらやってみることにしました。


ただよく分からない(全容が掴めない)ということで、何はともあれリファレンスを参照してみます。

Arduino - Ethernetを見てみると、

http://arduino.cc/en/uploads/Reference/arduino_uno_ethernet_pins.png

Arduino communicates with the shield using the SPI bus. This is on digital pins 11, 12, and 13 on the Uno and pins 50, 51, and 52 on the Mega. On both boards, pin 10 is used as SS. On the Mega, the hardware SS pin, 53, is not used to select the W5100, but it must be kept as an output or the SPI interface won't work.

とあり、標準のEthernetライブラリはデジタルピンD4,10,11,12,13をSPI通信に使うみたいです。

でSPI通信って何ってことで、

Arduino - SPIをざっと読んでみました。


これらから察するに、

標準のEthernetライブラリに沿ってる(はず)のEthernet Shield R3は、

SPIバスをEthernetとSDカードで共用しており、SSピンで使用する方を選択するということですかね?

で他のピンは自由に使っていんですかね?ワオ!


ちょっと情報が多くなったので次回はこれらの情報に沿って実機で試してみます。